シンシアリー農業班は今年、『日本酒造り』に挑戦します。
今までの稲作の経験を生かして、今年は酒米を育てます。品種は山田錦を植え付けました。
「自分たちで作った米を地元の酒蔵で」
来年の正月には、おいしい日本酒が飲めることを祈って。
田植え、田直し、草取り、タニシ除去など、メンバー、スタッフ一丸となって取り組んでいます。
最近は離農される方も増え、その方々から「米を代わりに作ってほしい」という声をよくかけてもらうようになりました。しかし、『米』として生産しても、販売、消費される量というのは、およそ決まっているように思えます。
そこで、『祝いの酒』、一年間のみんなの頑張りをみんなで祝える。そんな場にふさわしい『酒』。その製造に挑戦してみたいと考えました。
地元の酒蔵さんからもご理解をいただき、私たちの作った酒米で日本酒を作っていただけることになりました。
このシンシアリーのみんなの夢の詰まった新事業、必ず成功させられるように頑張っていきます。